2010年 01月 08日
妙音沢(みょうおんざわ)…新座
通っていた高校の裏の斜面(妙音沢斜面林)に「妙音沢(みょうおんざわ)」という、湧き水が湧き出ている場所があるらしいので天気もいいし行ってきました。
学生の頃は、そんな所があるなんて全く知りませんでした。
訪ねてみると、確かに黒目川のわきに広がる武蔵野台地の雑木林の中に湧き水から流れる沢がありました。
平成の名水百選に選ばれたらしいです。
↑「この斜面林には大沢(おおさわ)、小沢(こさわ)という湧き水が流れ、早春にはカタクリなどの春植物が花を咲かせます。湧き水の水温は一年を通じ一定で、きれいな水にしかすめないプラナリアなどの水生生物が生息しています。
江戸自体には信仰の場であり、ここで弁天様が琵琶の秘曲を授けたという伝説も残されています。近くの台地上には縄文時代などの遺跡もあり、古くからの人々と湧き水とのかかわりがうかがえます。」
小川に見えますが、上の写真の沢の正面の斜面(下の写真)から湧き水が沸いていました。
何ヵ所からも湧き水が染み出ていましたが、主な湧き水が2箇所(大沢・小沢)あり、湧き出る水量は毎分1t以上にもなるそうです。
上の写真の石組の下から滾々と湧き水が沸いていました。
春にはカタクリの花が咲くそうなので、その頃にまた訪ねてみようと思います。
学生の頃は、そんな所があるなんて全く知りませんでした。
訪ねてみると、確かに黒目川のわきに広がる武蔵野台地の雑木林の中に湧き水から流れる沢がありました。
平成の名水百選に選ばれたらしいです。
江戸自体には信仰の場であり、ここで弁天様が琵琶の秘曲を授けたという伝説も残されています。近くの台地上には縄文時代などの遺跡もあり、古くからの人々と湧き水とのかかわりがうかがえます。」
小川に見えますが、上の写真の沢の正面の斜面(下の写真)から湧き水が沸いていました。
何ヵ所からも湧き水が染み出ていましたが、主な湧き水が2箇所(大沢・小沢)あり、湧き出る水量は毎分1t以上にもなるそうです。
上の写真の石組の下から滾々と湧き水が沸いていました。
春にはカタクリの花が咲くそうなので、その頃にまた訪ねてみようと思います。
by okiraku_meisou
| 2010-01-08 19:39
| 散策