2015年 03月 02日
望遠側でAFのピントが合わない事象(Finepix S1) 結果
Finepix S1 で、空中の被写体でAFのピントが迷う件で
ある程度の結果が出せました。
明日から天気崩れそうなので、強風の中、田んぼ散策強行してきました。
風が強いせいか、なかなか鳥が見つかりません。
突然、田んぼから何やら飛び立ちました。
チョウゲンボウ(長元坊)です。
カメラを向けズームしながら追跡し、望遠端少し前で、
シャッターボタンを半押しし、シャッターを切りました。
何度かの試写では、空中の物体は、絞り優先やシャッタースピード優先、プログラムモードで
AFのピントが迷って撮れませんでした。
しかし、SR AUTOモードでは、AFでピントが合い撮る事ができることが分かりました。
(フォーカスモードは、エリア選択で中央に設定)
試しに、上空のセスナも撮ってみましたが、AFが迷うことなく撮れました。
手振れでピントが甘いのは腕のせいでしょう(^^ゞ
およそ、9km先のさいたま新都心(NTTドコモ埼玉ビルや合同庁舎)を撮ってみました。
600mm相当(今まで使っていたFZ200の望遠端相当)
1200mm相当
今のカメラは、望遠鏡のようですね。
5年程前使っていたコンデジは、望遠端300mmでしたが、
それでも凄いと思っていたのですが、今では1500mmまで届きそうな勢いです。
(※ 2015/3/4 追記:ニコンから、何と2000mm相当!のレンズ一体型高倍率カメラが発表されましたね)
高倍率ズームレンズ一体型カメラ(ネオ一眼)のお陰で、
重くて高いカメラとレンズが無くても、
遠くの鳥なども手軽に撮る事ができるようになりましたね。
それなりの画質ですが(^_^;)
畦では、ヨーロッパ原産のヒメオドリコソウ(姫踊り子草)や
オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)が繁殖し始めています。
三月、もう足元はすっかり春ですね。
by okiraku_meisou
| 2015-03-02 15:21
| 散策